ミシェル・ヴァイヨン in WOWOW [ホームシアターって素敵]
久々に我がシアターにて映画鑑賞。
たまたまWOWOWでやっておりまして
前々から「無駄にスタイリッシュだなぁ」と思ってたんで
オシャレ好きなボクもとりあえず観てみた、ミシェル・ヴァイヨン。
まず、内容どうこうよりタイトルがいまいちピンと来ない。
これは見終わった後に如実に感じる。
そもそも、ヴァイヨンてのが主人公の名前なワケですが
この映画自体人間ドラマ的な部分がはい??って感じなんで
あたかも「登場人物の心情に感情移入して下さい」的な
タイトルが逆立ちしても納得いかない。
ま、でも無駄に聞こえが良くカッコイイんでこの際良しとする。
邦題をつけるとすれば、「岡田・健次郎」。
「んー、で誰?」って感じですな。
きっとフランスの方々にはこのように思えてる事と思います。
そうです、あの日本に居る外国人の方が
「東京」とこれでもか、とアピールしているTシャツを着ている事と全く同じ現象。
で内容なんですけど、とりあえず迫力はあったような無かったような。
CG目指すものとして言語道断なんですけど、何処がCGで何処が実写か良く分からず。
ま、それだけその辺に関しては優秀だったんだ、と自分を慰めてみる。
すると、どうだろう。
見飽きた景色も、聞き飽きたカラスの鳴き声も、新鮮に聞こえたんだね。
話がそれました。
結局のところ、オシャレでF-1が好き、もしくはル・マン出場経験がある
さらには何やら滑って回って壊れてドーーン!が好きなら観てみんさい。